お気軽にご意見・ご感想をお寄せください。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2017年がスタートし、早くも1ヶ月が過ぎました。この一月の国内外の動きを見るだけでも、今年は、波乱の一年になりそうです。
新たにアメリカ大統領に就任したトランプ氏は、その選挙公約を実現するため、難民受入の凍結など入国制限措置を実施する大統領令を矢継ぎ早に出しています。アメリカ国内のみならず、ドイツ・フランスなどの首脳からも批判の声があがっていますが、今のところ撤回しそうにはありません。貿易の問題なども含めて、暫く、トランプ氏によって国際社会が振り回される状況は続きそうです。
国内に目を向けると、1月に召集された通常国会では、天皇の生前退位や「共謀罪」を巡って、看過することの出来ない議論が展開されそうです。特に「共謀罪」の導入は、それによって憲法に保障された人権が侵害されかねない惧れがあるだけに、私たちの運動面でも取り組みも必要になりそうです。