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新しい年度の始まりですね
。といって、この原稿を書いているのは年度末。旧年度の仕事が終わりません
。
いやいや年度内に仕事が終わらず、自分の暦だけ閏三月があるのが恒例になってしまっています。いつの間にか桜が散っていて、新年度の仕事も否応なく始まり、終わっていない堆積した仕事がなし崩しに融合していく…他人事じゃないでしょう
。お互い季節感をもって仕事をしていきたいものですね。
『歴評』の特集企画にも季節を考えるべきかな?でもなかなかそううまくいきません。フランス革命の特集について委員会で検討していたら、フランス革命は七月号じゃないかって意見が出ました。フランス革命は十年間年がら年中やってたんじゃないのってかわしましたが、待てよ、そうでもないのかな
?革命にも季節性がありますか?
さて、『歴評』の季節性といえば、「特集にあたって」を彩る月の花のイラストです。これは亜細亜印刷で『歴評』の組版を担当してくださっているお二人のうちのお一人が、毎月描いてくださっているオリジナルです
。先月号からは花の名前を入れていただいています。さて今月は何の花でしょうか?『歴評』が届いたら、まず一頁を開いて、季節感を味わってくださいね
。
(事務のHです。すっかり桜も散ってしまいましたが、新緑の映える気持ちの良い陽気になりました。編集長は、新年度のお仕事に追われて、とっても忙しそう・・・
!一方、歴史科学協議会の年度は9月〆なので、事務のわたしにとっては、一年で一番落ち着いた季節です。けれど、年度に関係なく、春は何か新しいことを始めてみたくなる季節ですよね。その「何か」が見つからない・・・なんていう方は、是非、新年度にあたり『歴史評論』の購読を始めてみていはいかがでしょうか?いつでもご連絡お待ちしておりまーす。)
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