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お台場に立つ実物大のガンダム、私も見ましたよ。
沖合の船から遠目に見ただけですけど、でかいなあ、あれがうわさのガンダムかって思いました。もっとも『機動戦士ガンダム』がどんな話かって、全然知らないんですよ。北條さん(本誌頁を見てね)がガンダムに夢中の頃、私はもう大人でした。
でも北條さんより一回り上の私も、同じように、戦争ものの玩具や図鑑やテレビに夢中になっていた子供時代があり、それを批判的に回顧する年頃になって、自分の子供時代の環境がずいぶん反動的であったことを不思議に思った経験があります。
私は自分の成長と並行して世の中が良くなっていたんだと思ってきましたが、一回り下の北條さんが同じ経験をしているということだと、どうもそうではないようですね。
平和と民主主義の価値が定着する一方で、戦争の「文化」も生き残り続け、子供たちを魅了しつづけてきた。しかし子供たちが戦争ものに熱中するのがいけないというのではなく、成長とともにそれを卒業していくことのほうが大切なんじゃないかな。これはいろいろ意見の分かれるところでしょうね。
私も自分の狭い経験に固執するつもりはなく、みなさんのご意見を伺いたいと思います。
★事務のHです。お台場のガンダム、私は見損なってしまいました。でも実は私も『ガンダム』がどんなお話なのか知りません。以前、ある歴史研究者の方に聞いたところ、宇宙での植民地主義のお話だそうな・・・(本当ですか?)。単純な善悪対決ではないところが良いという人もいました。『マンガ日本昔ばなし』を観て育った私にとっては、まるで正反対のジャンルのように思え、非常に気になるところです。